“鮪は、大きければいいわけではない”
これは鮪仲卸の間ではよく知られた話で、大きさはあくまでひとつの目安に過ぎません。
脂の乗り方、身の色、締まり具合。
鮪を見極める目は、数字だけでは語れないものです。
それでも、長崎県産・天然本鮪270kg、この鮪を前にしたとき、
「この鮪は面白い」という直感で仕入れをしました。

鮪屋として長く仕事をしていると、「大きい」というだけでは心が動かなくなってくるもの。
それよりも、その鮪が持っている何か、、、うまく言葉にするのは難しいけれど、そういった直感で鮪を選ぶこともあります。
数字ではなく、自分の目と感覚で鮪を選ぶ。経験で見抜く。
これが、カネイ商店が四代にわたって大切にしてきたことです。

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